【レガシー】第1回レシピ紹介:ターボステイシス
2013年10月29日 MtGレガシーデッキレシピ紹介
最近リアルマジック全然できてないけど…
たまにはMTGの記事を書かなきゃ(使命感)
実はMTG始めた頃に、惹かれたカードがあるのですよ。
それがはい、こちらです。
画像もご覧になりましたか?
見てくださいよこの可愛らしいデザイン!
なんか、こう、純真無垢って感じのイラストですよね!!
ちなみにFay Jonesさんが描かれた唯一のカードです。素晴らしい。
まあ、書いてあることは非常に凶悪なんですけど、はい。
このように一部熱烈なファンがいる停滞ことステイシス。
このステイシスを活躍させようと様々なデッキが構築されてきました。
その中でも特に私が気に入って組んだのが今回紹介するデッキ、『ターボステイシス』です。
ではデッキレシピどうぞ。
このデッキの動きとしては、停滞を置いて、相手のデッキが切れるまで何もさせない。
ね、簡単でしょう?
基本的に吠えたける鉱山でドローを増やし、停滞維持のための「島」切れを防ぎます。
デッキ48枚が島みたいなもんです。
そして、せっかくの追加ドローを使い切るために、踏査で島をさらに展開していきます。
しかしこれだけではいずれ島は尽きてしまうかもしれない…。
そこで光るのがピッチスペルです。
いずれも島を戻すことが代替コストになっています。
普通なら島を戻すことは速度を落とすことに繋がり、ディスアドバンテージとなります。
しかし、ステイシスデッキでは島を戻す行為が大きなアドバンテージとなるのです。
一旦タップして起き上がることのない島が手札に戻り、再度出すことができるのですね。
ちなみに4枚も積んである蒸気の連鎖は、このような効果。
相手のエンドフェイズに自分の停滞を戻せば、自分だけ全ての土地がアンタップします。
このカードから打ち消し呪文を抱えつつエンドカードに繋げられればベストですね。
エンドカードは大きく3種です。
⇒停滞とセットで置かれると相手は文字通り凍りつきます 。
⇒+0で島補充しつつ+2からの-12で気が付いたら勝ってます 。
⇒こちらが先にライブラリーアウトすると高をくくっている相手に絶望を与えましょう。
ステイシスデッキはカードとカードが絶妙に噛み合っている美しいデッキだと思います。
ステイシス自体が非常にチャーミングなカードですしね。
しかし、このデッキには天敵たるカードがいるのです…。しかも結構サイドに潜んでます…。
何なんすか、刹那って(憤怒)
このカード1枚でどれだけのデッキアイデアが崩壊を遂げたのか…。
あ、エルドラージはサイドの外科的摘出で対処して下さい。
私はクローサの掌握を許さない、絶対にだ!!
以上で第1回のデッキレシピ紹介を終わります。
ステイシスの魅力が少しでも伝わっていれば良かったなぁと思います。
ではでは。
たまにはMTGの記事を書かなきゃ(使命感)
実はMTG始めた頃に、惹かれたカードがあるのですよ。
それがはい、こちらです。
Stasis / 停滞 (1)(青)
エンチャント
プレイヤーは自分のアンタップ・ステップを飛ばす。
あなたのアップキープの開始時に、あなたが(青)を支払わないかぎり、停滞を生け贄に捧げる。
画像もご覧になりましたか?
見てくださいよこの可愛らしいデザイン!
なんか、こう、純真無垢って感じのイラストですよね!!
ちなみにFay Jonesさんが描かれた唯一のカードです。素晴らしい。
まあ、書いてあることは非常に凶悪なんですけど、はい。
このように一部熱烈なファンがいる停滞ことステイシス。
このステイシスを活躍させようと様々なデッキが構築されてきました。
その中でも特に私が気に入って組んだのが今回紹介するデッキ、『ターボステイシス』です。
ではデッキレシピどうぞ。
デッキ名:ターボステイシス
呪文:36
4:《蒸気の連鎖/Chain of Vapor》
4:《目くらまし/Daze》
3:《陥穽/Ensnare》
3:《妨害/Thwart》
4:《意志の力/Force of Will》
4:《踏査/Exploration》
4:《停滞/Stasis》
2:《凍りつく霊気/Frozen AEther》
1:《フェルドンの杖/Feldon’s Cane》
4:《吠えたける鉱山/Howling Mine》
3:《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor》
土地:24
18:《島/Island》
4:《熱帯の島/Tropical Island》
2:《繁殖池/Breeding Pool》
サイドボード:15
4:《外科的摘出/Surgical Extraction》
3:《残響する真実/Echoing Truth》
2:《プロパガンダ/Propaganda》
3:《秘儀の研究室/Arcane Laboratory》
3:《真髄の針/Pithing Needle》
このデッキの動きとしては、停滞を置いて、相手のデッキが切れるまで何もさせない。
ね、簡単でしょう?
基本的に吠えたける鉱山でドローを増やし、停滞維持のための「島」切れを防ぎます。
デッキ48枚が島みたいなもんです。
そして、せっかくの追加ドローを使い切るために、踏査で島をさらに展開していきます。
しかしこれだけではいずれ島は尽きてしまうかもしれない…。
そこで光るのがピッチスペルです。
Daze / 目くらまし (1)(青)
インスタント
あなたは、目くらましのマナ・コストを支払うのではなく、あなたがコントロールする島(Island)を1つ、オーナーの手札に戻すことを選んでもよい。
呪文1つを対象とし、それをそれのコントローラーが(1)を支払わないかぎり、打ち消す。
Ensnare / 陥穽 (3)(青)
インスタント
あなたは、陥穽のマナ・コストを支払うのではなく、あなたがコントロールする島(Island)を2つ、オーナーの手札に戻すことを選んでもよい。
すべてのクリーチャーをタップする。
Thwart / 妨害 (2)(青)(青)
インスタント
あなたは、妨害のマナ・コストを支払うのではなく、あなたがコントロールする島(Island)を3つ、オーナーの手札に戻すことを選んでもよい。
呪文1つを対象とし、それを打ち消す。
いずれも島を戻すことが代替コストになっています。
普通なら島を戻すことは速度を落とすことに繋がり、ディスアドバンテージとなります。
しかし、ステイシスデッキでは島を戻す行為が大きなアドバンテージとなるのです。
一旦タップして起き上がることのない島が手札に戻り、再度出すことができるのですね。
ちなみに4枚も積んである蒸気の連鎖は、このような効果。
Chain of Vapor / 蒸気の連鎖 (青)
インスタント
土地でないパーマネント1つを対象とし、それをオーナーの手札に戻す。そのパーマネントのコントローラーは土地を1つ、生け贄に捧げてもよい。そうした場合、そのプレイヤーはこの呪文をコピーし、そのコピーの新たな対象を選んでもよい。
相手のエンドフェイズに自分の停滞を戻せば、自分だけ全ての土地がアンタップします。
このカードから打ち消し呪文を抱えつつエンドカードに繋げられればベストですね。
エンドカードは大きく3種です。
Frozen AEther / 凍りつく霊気 (3)(青)
エンチャント
あなたの対戦相手がコントロールする、アーティファクトとクリーチャーと土地は、タップ状態で戦場に出る。
⇒停滞とセットで置かれると相手は文字通り凍りつきます 。
Jace, the Mind Sculptor / 精神を刻む者、ジェイス (2)(青)(青)
プレインズウォーカー — ジェイス(Jace)
[+2]:プレイヤー1人を対象とする。そのプレイヤーのライブラリーの一番上のカードを見る。あなたはそのカードを、そのプレイヤーのライブラリーの一番下に置いてもよい。
[0]:カードを3枚引く。その後、あなたの手札のカード2枚をあなたのライブラリーの一番上に望む順番で置く。
[-1]:クリーチャー1体を対象とし、それをオーナーの手札に戻す。
[-12]:プレイヤー1人を対象とする。そのプレイヤーのライブラリーからすべてのカードを追放する。その後、そのプレイヤーは自分の手札を自分のライブラリーに加えて切り直す。
3
⇒+0で島補充しつつ+2からの-12で気が付いたら勝ってます 。
Feldon’s Cane / フェルドンの杖 (1)
アーティファクト
(T),フェルドンの杖を追放する:あなたの墓地をあなたのライブラリーに加えて切り直す。
⇒こちらが先にライブラリーアウトすると高をくくっている相手に絶望を与えましょう。
ステイシスデッキはカードとカードが絶妙に噛み合っている美しいデッキだと思います。
ステイシス自体が非常にチャーミングなカードですしね。
しかし、このデッキには天敵たるカードがいるのです…。しかも結構サイドに潜んでます…。
Krosan Grip / クローサの掌握 (2)(緑)
インスタント
刹那(この呪文がスタックにあるかぎり、プレイヤーは呪文を唱えられず、マナ能力でない起動型能力を起動できない。)
アーティファクト1つかエンチャント1つを対象とし、それを破壊する。
何なんすか、刹那って(憤怒)
このカード1枚でどれだけのデッキアイデアが崩壊を遂げたのか…。
あ、エルドラージはサイドの外科的摘出で対処して下さい。
私はクローサの掌握を許さない、絶対にだ!!
以上で第1回のデッキレシピ紹介を終わります。
ステイシスの魅力が少しでも伝わっていれば良かったなぁと思います。
ではでは。
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